目標としています。随時更新します。
結論から言うと以下のSDカードがオススメです。
以下のSDカードの規格について知りたい人はこちら。(記事はまだありません)
ちなみにメモリーカードの性能を決める三要素は
- 撮影速度(書き込み速度)
- パソコンへのデータの転送速度(読み取り速度)
- 互換性・信頼性
となっています。
また、使用する容量に対してメモリーカードの容量が多い方が、フラッシュメモリーの特性上、単位セルあたりの書き込み回数が、少なくなるためカードとしての寿命は長くなるそうです。
○ SANDISK
王道中の王道で、メモリーカードシェアが世界1位となっています。最近はメモリの生産状況によって価格が大幅に下がっています。今が買い時です。
○ TRANSCEND
個人的にはSANDISKの方が信頼しているので、このSDカードを購入することはありませんが、コスパ、性能ともに高いレベルなSDカードだと思います。
◎ SDカード
○ 容量
SDカードの種類によって、容量が変わります。
以下は、microSDについても同じです。
SDカード
〜2GB
SDHCカード
4GB〜32GB
SDXCカード
64GB〜
○ 寿命
SDカードには、寿命があり年数だけでなく、データの書き込み回数も大きく影響します。SSDやSDカードに使われているNANDフラッシュメモリの素子の書込み回数の上限は
- SLCタイプは10万回
- MLCタイプ1万回
- TLCタイプは1,000回
と言われています。現在の消費者向けSDカードは TCLタイプ がほとんどです。MLCタイプ、SLCタイプは産業用が中心です。
この書込み回数とは、写真を1,000枚撮るということではなく、フラッシュメモリ内の同じセルにデータを1,000回書込むということです。
また、フラッシュメモリには、コントローラが全体への書込み回数が平均的になるよう制御するウェアレベリング機能があります。
○ 速度
スピードクラス
スピードクラスとは、SD Associationで定められた速度規格で、連続したデータの書き込み・読み込みの最低保証速度を表しています。
クラスには
- クラス2(2MB/sec)
- クラス4(4MB/sec)
- クラス6(6MB/sec)
- クラス8(8MB/sec)
- クラス10(10MB/sec)
があります。
UHSスピードクラス
UHSスピードクラスとは、2010年に規格化された速度規格です。UHS-I対応機器に対して使用できます。
クラスには
- クラス1(10MB/sec)
- クラス3(30MB/sec)
があります。
◎ CFカード
☆CFカードとは、CompactFlashのことで、フラッシュカード型メモリーカードです。
1994年にSANDISKによって開発されたため、「CompactFlash」という名称は、サンディスクの登録商標となっています。
◎ CFast
☆CFastとは、CompactFlash Associationが策定した規格の、フラッシュカード型メモリーカードです。