★ この記事では、列挙体についてわかりやすく説明することを
目標としています。随時更新します。
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目次
◎ 列挙体とは
☆ 構造体と同じユーザー定義型に属するデータ型で、特定の数値の集まりに対して、独自の名前をつけて管理します。
○ 列挙体を使うメリット
列挙体では、ある特定のあたいの集まりに対して名前をつけます。定数のグループに名前をつけて管理するようなものです。このように「意味のある定数をまとめる」ことで可読性が増します。
列挙体を使うのは独自の定数値を管理する場合になると思います。例えばカラーのRGB値や都道府県コードのように「何がしかの単語=定数値」のようなパターンがあります。
○ 列挙体を宣言する
列挙体の宣言は、いたってシンプルです。
構造体に含まれる変数をメンバー変数、構造体に含まれる関数のことをメンバー関数と呼びます。
構造体型の変数を宣言することで、構造体のメンバー変数がメモリー上に展開されます。このようなメモリー上に展開されたメンバー変数をまとめてインスタンスと呼びます。
の外で同じ名前の変数を宣言した場合、名前の衝突が起こることはなく、正常に処理されます。これは型によって区別されるためです。
○ 列挙体の利用方法
構造体の利用方法もいたってシンプルです。