としています。随時更新します。
◎ 色の歴史
◎ 色空間(color space)
☆色空間は、立方的に記述される色の空間のことです。そのままですね。
色空間が表現できる色の範囲を色域と呼びます。
色空間は3種類か4種類の数値を組み合わせることが多く、色空間が数値による場合、その変数はチャンネルと呼ばれます。
色空間の形状はその種類に応じて、円柱や円錐、多角錐、球などの幾何形体として説明されます。
一般的な色空間は
- RGB
- RGBA
- CMY
- HSV
- HSI
です。
○ RGB
☆RGBとは、色空間の中でも最も有名な加法混合を表現するために使用されている色空間のことです。
RGBは、それぞれ赤 (red) 緑 (green) 青 (blue) の頭文字です。
RGBは、光の三原色で、数値を増すごとに白くなります。
コンピュータのモニタで用いられるのもRGBです。
○ RGBA
○ CMY
○ HSV
☆HSVとは、コンピュータ上で絵を描く場合や、色見本として使用されている色空間のことです。
これは、色を色相(色味)と彩度という観点から考える場合、加法混合や減法混合よりも自然で直感的です。
HSVは色相 (hue)、彩度 (saturation)、明度 (value) の頭文字です。
HSB (hue, saturation, brightness) とも呼ばれています。
○ HSI
☆HSIとは、純色の輝度を50%とする双六角錐モデルで表現される色空間のことです。
HSVに近い表現法です。明度と輝度との違いは値の算出方法の違いによるものです。
HSIは色相 (hue)、彩度 (saturation)、輝度 (luminance) の頭文字です。
HLSやHSLとも呼ばれています。
◎ 色相
ティール&オレンジ
カラースキーム
色彩計画のことです。具体的には、 色のもつ心理的・生理的・物理的な性質を利用して、まとまりのある雰囲気を作るなど、目的に合った配色を行うための設計です。