型変換について

C++
★ この記事では、型変換について分かりやすく説明することを目標
  としています。随時更新します。

◎ 単語

ワイド文字・・・環境が対応していれば使える文字です。

マルチバイト文字・・・1バイトでは表現できない、2バイト以上も文字のことです。(例:日本語)

◎ 文字型

○ char

1バイトの文字型。範囲:−128〜127

○ wchar_t

環境でサポートされているすべてのロケールの中で、最も大きい文字を表現できる大きさを持つ整数型となります。

◎ データ型

○ short

2バイトの整数型。範囲:-32768 〜 32767

○ int

4バイトの整数型。範囲:-2147483648 〜 2147483647

○ long(環境依存)

(*)4バイト、8バイトの整数型。

範囲:(4バイト)-2147483648 〜 2147483647

   (8バイト)-9223372036854775808 〜 9223372036854775807

*基本的に32ビット環境では4バイト、64ビット環境では8バイトとなります。

◎ 実数型

○ float

4バイトの実数型。範囲:1.17549e-38 〜 3.40282e+38(±10-38 〜 1038

○ double

8バイトの実数型。範囲:2.22507e-308 〜 1.79769e+308(±10-308 〜 10308

◎ WINデータ型

○WCHAR

◎ 文字列クラス

○ string

C++ で使用できる文字列クラスです。

stringの変換(文字列→int)

stoi関数を使用。

std::string::c_str ()

char*型のポインタを返します。文字列の型を合わせなければいけない時に使用します。

○ stringstream

std::stringstream::str()

string型のポインタを返します。文字列の型を合わせなければいけない時に使用します。

>画像という分野

画像という分野

画像に関連することを網羅していきます。

ぜひお時間がある方はのぞいてみてください。

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