★ この記事では、カメラを扱っているメーカーについて分かりやすく説明
することを目標としています。随時更新します。
することを目標としています。随時更新します。
目次
◎ エンドユーザー向け
○ ニコン
○ キャノン
○ ソニー
○ パナソニック
LUMIX DMC-GH2
コントラストAFで“0.1秒”という高速合焦を謳うモデルです。
高速化のポイント①
カメラ側がレンズの情報をリアルタイムでもらえるように、レンズとボディの通信のためにマウント部に設けられた信号ピンをフォーサーズの時より2本増やしています。
高速化のポイント②
フォーカス用のレンズを速く動かすことが可能な交換レンズを開発しています。
フォーカスレンズの駆動アクチュエータは「リニアアクチュエーター」という、ダイレクトに動く駆動装置を使用していますが、サンプリング(フレームレート)を向上させたことによって、AF制御が高速でできるようになりました。
高速化のポイント③
AF情報を抽出する撮像センサーのサンプリング(フレームレート)を上げ、AF制御フィードバック系のループをより速くしました。以上の3つの取り組みがマイクロフォーサーズのAFの高速化を実現したポイントになります。
120fpsという高速なセンサー読み出しでコントラストAFを行なっています。
これが、高速化の第一のポイントです。DMC-GH2以前の機種は60fpsでした。
このシステムでは10回やればピントの山が見つかります。
参照:<参照>