としています。随時更新します。
◎ 民主主義
☆民主主義とは
単なる政治のやり方なのではなく、すべての人間を個人として尊厳な価値を持つものとして取り扱おうとする心、それが民主主義の根本精神である
<民主主義(文部省・著/角川ソフィア文庫)>
また、
政府は国民の世論によって政治をしなければならないのに、その世論を政府が思うように動かそうとするようでは、民主主義の精神は踏みにじられてしまう
つまり
有権者のひとりひとりが賢明にならなければ、民主主義はうまくいかない。国民が賢明でものごとを科学的に考えるようになれば、うその宣伝はたちまち見破られてしまうから、だれも無責任なことを言いふらすことはできなくなる
ひとりひとりが、賢明でなければ民主主義はうまくいかない。
池上彰さんもこのようにおっしゃっていましたが、私もこの通りだと思います。
◎ 税金
☆税金とは、
年金・医療などの社会保障・福祉や、水道、道路などの社会資本整備、教育、警察、防衛といった公的サービスを運営するための費用を賄うものです。みんなが互いに支え合い、共によりよい社会を作っていくため、この費用を広く公平に分かち合うことが必要です。
○ 軽減税率
☆軽減税率とは、採用された消費税に関し、低所得者対策を目的として一部の対象品目には標準税率から軽減した税率を適用することです。
◎ アベノミクス
☆アベノミクスとは、
「どれだけ真面目に働いても暮らしがよくならない」という日本経済の課題を克服するため、安倍政権は、「デフレからの脱却」と「富の拡大」を目指しています。
<首相官邸公式>
という経済政策に対して与えられた通称です。
この経済政策は、アベノミクス「3本の矢」とも言われています。
- 大胆な金融政策
- 機動的な財政政策
- 民間投資を喚起する成長戦略
○ 第1の矢「大胆な金融政策」
金融緩和で、お金の流通量を増やし、デフレマインドを脱却します。
○ 第2の矢「機動的な財政政策」
約10兆円規模の経済対策予算によって、政府が自ら率先して需要を創出します。
○ 第3の矢「民間投資を喚起する成長戦略」
規制緩和等によって民間企業や個人が真の実力を発揮できる社会を目指します。