プログラムのメモリ管理

★ この記事では、プログラムのメモリ管理について分かりやすく説明することを
  目標としてます。随時更新します。

◎ タスクマネージャー

パソコンに実装されている物理メモリと、ハードディスク上の仮想メモリを合わせた総サイズをコミットといいます。

プログラムでメモリの開放し忘れがあった場合は、大抵プライベートワーキングセットの領域が増加し続けます。過去の履歴の推移を見たい場合は、パフォーマンスモニタからチェックする事も可能となっています。

○ メモリスワップ

  • プライベートワーキングセット
  • 共有ワーキングセット
  • ワーキングセット
  • コミットサイズ

プライベートワーキングセット

物理メモリ上に確保されてるメモリのことです。つまり、物理メモリ上に置かれているメモリサイズのことです。あくまで、物理メモリの使用量で、
仮想メモリの分もあるので、実際に必要としているメモリの総量ではありません。

共有ワーキングセット

プロセスに当てられたメモリのうち、他のプロセスと共有できるメモリサイズのことです。プライベートと共有という言葉からも、直感的に分かりやすいネーミングセンスとなっています。

ワーキングセット

プライベートワーキングセットと共有ワーキングセットの合計のメモリサイズのことです。

コミットサイズ

プロセスが必要としている全メモリサイズのことです。
ワーキングセットのメモリサイズだけではなく、 仮想メモリで使用しているサイズとなっていますが、共有メモリで他のプロセスと共有しているところは コミットサイズから除外されます。

  • ハードウェア予約済み
  • 使用中
  • 変更済み
  • スタンバイ
  • 空き

>画像という分野

画像という分野

画像に関連することを網羅していきます。

ぜひお時間がある方はのぞいてみてください。

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