デモザイク

★ この記事では、デモザイクについて詳しく説明することを目標としています。
  随時更新します。
 
 

この記事では以下のサイトを参考にさせてもらっています。ありがとうございます。

参照元<https://rawpedia.rawtherapee.com/Demosaicing/jp>

◎ デモザイクとは

☆ デモザイクとは、カメラでの撮影時に各画素に対してその周辺画素から足りない色情報を集め与えることで色情報を補完し、フルカラー画像を作り出すことです。

定の色や滑らかなグラデーションの領域であればうまくいきますが、シャープなエッジに沿って目立つ色や明るさの急激な変化がある領域では、色のにじみなどの不自然さが発生する可能性があります。これを偽色と呼びます。このため、他のデモザイク方法では高コントラストのエッジを識別し、またがずに補完するなどの手法を取っています。

従来は、偽色やモアレを補完するために、ローパスフィルターというものもありましたが、デモザイクの技術の進化などによって、ローパスフィルターレス化が進みました。このようにローパスフィルターレス化が進んだのは、ローパスフィルターによって解像度を落としてしまうという大きな弱点があっためでもあります。

○ ベイヤー配列を採用しているカメラに使う方式

AMaZE


AMaZE(Aliasing Minimization and Zipper Elimination)は、デフォルトで設定されているデモザイク処理で、殆どの場合、最良の結果をもたらすアルゴリズムです。

RCD

RCD(Ratio Corrected Demozising;変成比補正デモザイク)は丸い輪郭に力を発揮します。例えば、星を写した天体写真などに有利です。

LMMSEとIGV

LMMSEとIGVは、ノイズの多い画像に適したデモザイクです。ノイズパターンの発生を避けながら、ノイズ低減を強く行っても画像の質感が失われることがありません。モアレの発生を抑えるのにも力を発揮します。

AHD、 EAHD、HPHD

はるか昔使われていたアルゴリズムで、全般的に動作が遅く、パフォーマンスも他の方法に比べて劣ります。

ピクセルシフト

ペンタックスとソニーのカメラの中には、ピクセルシフトによる撮影をサポートしているものがあります。これはセンサーを時計回りに1ピクセルずつ動かして撮影し、その4枚分の画像を一つの大きなrawファイルに収める方式です。RawTherapeeは動きによる画像の振れの部分を覆い隠しながら4枚の画像を1枚の画像として処理することが出来ます。この処理方法により、ノイズを抑え、画像のシャープネスを向上させることが出来ます。しかしデータ量が大きくなることがネックです。

>画像という分野

画像という分野

画像に関連することを網羅していきます。

ぜひお時間がある方はのぞいてみてください。

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